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メールマガジン  「第五部  世」

〜世〜レッスン1

私たちのこの世界を、わかりやすい例えにするとどうでしょう。
さしずめ、この宇宙の運営の全権を持っているのが会長の釈迦で、社長がイエス、そしてシヴァ・アガスティアが取締役インド運営部長。神通力を使うのが特徴です。
さらにヤーヴェは取締役ユダヤ人運営部長、人間の知識、知恵、発明を担当しています。また、アラーは取締役アラブ運営部長、知恵もありますがかなり武闘派です。
世界の五大宗教を簡単に例えるとこうなるでしょうか。会長の釈迦はこの世界を慈悲と調和で満たし、一人ひとりの人間の精神の成長をその経営方針とし、イエスはその教えを身をもってこの世界に伝えました。そのためこの世界は、西洋社会を中心にここまで争いながらも、なんとかここまで滅亡せずにやってくることができました。

 

〜世〜レッスン2

目の前のこの世界をありのままに見てみると、こうした現実が誰の目にも見えてきます。
しかし、現代社会の人間たちの目は欲とねたみと僻みにこり固まってしてしまい、この宇宙本来の姿が見えなくなってしまっています。
一つの文明を通して魂たちはそこへと生まれ変わり、人間世界というストーリーの中へと加わり、まず、その現実を越えた視点を得ることを、その教えの出発点としています。
八正道や六波羅蜜というのは、釈迦がこの世界に伝えたレッスン1といったところでしょうか。
釈迦とキリストの教えは全人類、全生命に共通するものですが、民族神たちの教えは、あくまで自己の管理する民族を繁栄させるための内容が主体となっています。
また、末法の現代社会では、民族神の中で勝ち組と負け組にすでに分かれてしまっています。さしずめ、現代文明のもっとも大きな勝ち組の代表はヤーヴェです。

 

〜世〜レッスン3

勝ち組代表の、ヤーヴェはとてもアクの強い神です。その知恵と力を自分の担当するユダヤ人たちを通してこの世に自らの覇権を作ることに専念し、「お金」というものにこの世の権力の全てを集約することに成功しました。お金の力を使って世界に確固たる拝金のシステムをつくり、その力を使い人類を洗脳し、まさに現在、ロックフェラーという自らの化身をしてこの世界を牛耳っています。
もともとお金そのものには何の価値もありません。
通貨を金にリンクさせることでその通貨としての信用をつくり、現在アメリカ・ドルを世界の基軸通貨として石油をドル決済させ、現代社会の資源をおさえ、すべての国の政治と経済を牛耳り、この世界の富と資源のほとんどを手中にしています。お金はシティバンクやチェーンマンハッタンバンクを通して、石油はモービルエクソン社を通して、その販売から決済を牛耳り、世界にこれを無理強いしています。
かつてイラクのフセイン大統領が石油をユーロで決算するやいなや、あっという間に米国が攻めてきて潰されてしまいました。日本の田中角栄が石油の輸入を中東からメキシコに変えようとした時、ロッキード事件を仕掛けられ、潰されました。

 

〜世〜レッスン4

ロックフェラーの基幹企業のひとつである、モービルエクソン社の2005年度の売り上げは5900兆円、利益が540兆円。これは優に日本の総生産の10倍、アメリカの5倍、フランス・ドイツの20倍です。
この世界には確実に眼には見えないヤーヴェの大帝国が存在し、全ての国々を支配しているのです。
そしてこの世界を牛耳るシステム、大帝国の頂点に君臨するのがそのヤーヴェの化身、ディビッド・ロックフェラーその人というわけです。
世界中、どこへ行っても「金・金・金」。誰もがお金が全てであるかのように、計画的に洗脳されているのが現代の世界なのです。
それはロックフェラー一族が、自らの帝国を維持するために必要なもっとも重要な仕組みづくりの結果です。

 

〜世〜レッスン5

昔、日本にも織田信長という人がいました。彼は当時の日本で、これと同じことをやろうとしました。民衆の心と価値観そのものを支配しようとしたのです。
そのためにまず、勲功のあった武将たちに、土地の代わりに分け与えるものを探し、「茶器」というものにそれを見出しました。そして、千利休を使ってこの文化的価値をまず商人、そして配下の武将たちへと広め、何十万石という一国よりも価値の高い「茶器」の創出に成功します。これはお金に価値を持たせることに成功したロックフェラーと同じです。
彼の支配下の滝川一益は、武田勝頼討伐の褒美の上野一カ国よりも、珠光小茄子(しゅうこうこなす)という茶器の拝領を熱望しました。
しかしその茶器は、すでに信長によって天下人たる人物のみが持つべきものという価値を作られていたのです。そのため彼は断念し関東へと下っていったのでした。
のちに信長は天皇家の持つ三種の神器にかわる価値をこれらの茶器に持たせ、新しい三種の神器に使用しようとしていたのです。

 

〜世〜レッスン6

信長の恐るべきところは、物質的に天下を治めたのちに今度は日本国民の精神をも支配すべく行動したところです。彼は、神代から各国を治める者たちはみな、その国の暦を支配しているということに気がつきます。
そして彼はなんと、自らを神として祭らせ、三種の神器にかわる三種の茶器を自らの一族に継承させ、さらにはその暦によって日本の儀式や祭、つまり時間と国民の価値観の全てを支配し、信長一神教の日本という国をつくろうとしました。
そして三種の茶器を継承することで、天皇家にかわり、代々自らの一族がこの国を司る神の一族としての称号にしようとしたのです。
おそらくこの後、古事記や日本書記にかわる自らの一族の神話を作り、日本に定着させたに違いありません。神代織田家の先祖が天から舞い降り、この国を作ったという神話を創出するのです。
そして、もし彼が当時海外へと進攻し、中国や朝鮮、ビルマやタイへとその軍団を進めていたならば、現代、このアジアに信長一神教の大帝国ができていたかもしれません。
しかし、結果は歴史の語る通りです。 

 

〜世〜レッスン7

この発想を現在世界的規模で成功させているのが、ロックフェラーの5代目というわけです。
彼らにとっての三種の神器とは、お金と石油と食料、原子力、つまり資本主義そのものです。それは単なるシンボルではなく、この世界の人々全ての精神と価値と、思考そのものをも牛耳る仕組みでもあるのです。
少し考えてみるとあなた自身が、何よりこの人工的に作られた仕組みによってすでに心も体も完全に支配されてしまっていることに気がつくと思います。
「金がなければ生きていけない」
「贅沢がしたい、有名になりたい」
「おいしいものが食べたい」 
これがあたかも人間の幸せと考えるようになっていることは、実は人工的にロックフェラーによって作られたものなのです。そしてこれが、ヤーヴェがこの世の全てを支配している証なのです。メディアも企業もすべてがこの間違った価値観によってすでに支配され踊らされているのです。
本当の正しさとは釈迦とキリストが我々に示した全人類的な「愛の実践」です。

 

〜世〜レッスン8

この世界とは、本来天界とつながっており、魂たちが定期的に転生し、そのレベルをアップし自らが今度は指導者となってこうえいを指導していく学校なのですが、むしろ競走によって他者を蹴落とす会社に近いものとなってしまいました。
それは、とりもなおさずこの世界の営業本部長ともいえるヤーヴェやアラーが自らの勢力拡大のためにあの手この手でこの地上の覇権争いをくりひろげているからに他なりません。そして自分の派閥の有利さを競っているのです。この性質が本来学びの園であるべきこの世界を政治や経済を通した競走社会へと変えてしまいました。

 

〜世〜レッスン9

その性質をもろに受けた人間たちが民族と宗教、国家と企業にまで分かれ、しのぎを削っているのです。これがこの世界に競走がある理由です。つまり民族神たちの競走がそのまま、この社会に反映されています。
しかもまもなくこうした地上における意味のない民族神たちの派閥争いは是正され、その上の会長や社長が本来その運学の基本としてきた考え方がこの世にもたらされます。各セクションごとの意味のない争いが解消され、この世が本来の魂の学校としての機能を取り戻すのです。

 

〜世〜レッスン10

昔、マルクスという人がいました。1800年代後半、彼はこの拝金システムが世界に構築されることにいち早く気づいた一人でした。当時はいよいよ大量生産を可能にする動力が整い、巨大な工場が姿を現し、彼のいう“資本家”というものが人々を酷使し、世界の利潤を吸い上げ始めたときです。彼はこのままでは、ごく一握りの金持ちと奴隷のような大衆に社会が分化し、世界はおかしくなってしまうと恐れました。彼は毎日大英図書館に通い、勉強に勉強を重ね、ひとつの思想を作り上げます。後に“共産主義”と呼ばれるものです。マルクスはこの中で商品が生み出す余分な価値を一部の資本家が吸収し、巨大な私有財産を生み出すこの資本主義というシステムそのものを否定しました。

 

〜道〜レッスン11

そして同じように1900年代前半、やはりマルクスと同じようにこの資本主義という仕組みを否定した一人の人物がいました。
その名をアドルフ・ヒトラー。彼はこの仕組みを作ったユダヤ人を名指しで罵倒します。そして自らが超人となり、ドイツ国民を率いて世界を変えようとしました。しかし、彼の発想もやはり天の理にはそぐわないものでした。
20世紀とは、こうした共産主義、独裁主義、ヤーヴェ、アラー、日本神道など、様々な民族神や人間のつくり出した思想が相克した時代です。それを歴史では“帝国主義”といいます。
歴史の大きな動きの背後には、常にこうした大きな集合意識、民族意識(神)の動きがあります。

 

〜世〜レッスン12

人間の歴史とは、こうした民族神と人間のつくりあげた思想・権力、3つ巳、4つ巳の戦いの繰り返しです。日本の大化の改新は仏教VS神道、神道派の中大兄皇子、藤原鎌足が仏教派の蘇我氏を倒し、衣摺の戦い(物部VS蘇我)以来、仏教勢力に奪われていた権力を日本の古来の神々の手に取り戻したものです。
また、第二次世界大戦とはヤーヴェの国アメリカVS独裁主義のヒトラーのドイツ、そして共産主義のソ連、さらに神道・日本との戦いでした。結果はご覧の通り。ヤーヴェが完全勝利をおさめ、拝金教は世界へと蔓延。我が日本は今では完全にこの拝金教に洗脳され、その結末が村上・ホリエモンというハゲタカ経営者の登場といった具合です。お金で何でも買えるといってはばかりません。完全に彼らは洗脳されています。

 

〜世〜レッスン13

しかし、拝金教に侵されながらも日本という国の根底には、仏教精神が残っています。それは、“利他”という思想です。これが日本人の潜在意識にはあります。利他とは相手を富ませることで自分も富み、お互いが繁栄することこそ、この地上に住む人間の本来あるべき姿であるという考え方です。一部の人間だけが富や権力を独占する社会では、やがてすべてが成り立たなくなり、崩壊してしまうということを日本人は知っているのです。村上世彰が阪神タイガースを金の力で乗っ取ろうとした時、星野仙一が「あいつが来るなら私は辞める。こんなことをしていると必ず天罰が下るであろう」と村上氏をののしりました。これに対し村上は言いました。「法律さえ犯さなければどんな手段で金儲けしようと人の勝手だ。」拝金倫理から見れば、株を通して会社を乗っ取ることは、悪いことでもなんでもありません。しかし、仏教の教えから見れば、それは愚かで絶対にしてはいけない悪行なのです。自分さえよければいいという民族神レベルの考え方、これは利他の逆の“排他”です。阪神というブランドはかつての村山実や江夏や田淵といった人たちが、その人生のすべてを野球にかけて、その血と汗と涙でつくりあげたものです。それを金で踏みにじる村上という男のやり方を天は許さなかったということです。そこにはお金では汚してはいけない尊さというものが存在することを、日本人は理解しています。
このケースは、日本人の仏教精神が星野仙一をして拝金教の村上に語った、天の利にかなった言葉です。そして天は彼を排他しました。

 

〜世〜レッスン14

かつて90年台中半、米国のヘッジファンドたちがタイやインドネシアや韓国といったアジアの国々をこれと同じように金でその経済を叩き潰し、丸儲けをしたことがあります。食い物にされた国々では通貨危機となり、多くの企業が潰され、たくさんの人々が自殺においこまれました。
アジアに星野仙一のような人がいて、ジョージソロスのようなゲテモノたちを一喝してくれればよかったのですが。その時はダメでした。
しかし村上やホリエモンが日本人から排他されたように、こうした拝金狂徒たちが世界から排他される日がまもなくやってきます。

 

〜世〜レッスン15

日本国内では日本人が同じ日本人を金で食い物にすることを、日本国民は許しませんでした。それは、取りも直さず現在も日本人の心の奥にこの宇宙の会長釈迦と、社長イエスの精神が息づいている証拠です。彼らは物欲によらず、人間がお互い不足するところを補い合ってこそ集団としての成長があることを教えました。星野仙一は野球を通してそれを知っていたので、あぶく銭に踊る村上に警告を発しました。星野仙一の予言の通り、その後村上はもろに天罰を受けることになります。これは、会長の釈迦が星野仙一をして村上に語ったのです。

 

〜世〜レッスン16

かつてイエス社長が語った聖書の言葉の中に、この世界の結末とその後の人類のあるべき姿についてを見出すことができます。釈迦も末法の時代にはこうした民族神たちの派閥争いは解消され、この世界が宇宙本来の姿に戻ると語っています。上層部から全権を委任された新しいCEOがこの世界に派遣されてくるのでしょうか?
釈迦とイエスの教え、そして宇宙の上層部の考え方とは天の理に従った社会と価値観がこの世界に構築されることです。

 
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